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コロナ禍でステイホーム週間の今日この頃、どうお過ごしでしょうか。
とはいうものの、仕事も無く何をして良いやら。
天気は快晴。本来なら皆んなウキウキなんでしょうが。
と言うことで、こっそり、ひっそり、ソーシャルデイスタンスを確保して、徘徊するのでした。

揖斐川上流域絶景スポットの旅の〆は秘湯の温泉でゆっくりと疲れた体をリフレッシュです。

もうほとんど福井県との県境にある秘湯、久瀬温泉 白龍の湯にやってきました。ひっそりと山間にある露天風呂です。

駐車場にはなんと無料の温泉スタンドがあります。無料ですよ( ^ω^)

さっそく中にお邪魔すると

脱衣場には入浴マナー説明があり、定番のイレズミ禁止の文言が掲示してあります。

壁で仕切られた洗い場を抜けると露天風呂があります。露天風呂だけの小さな温泉ですが、横を小川が流れており、開放感にあふれた絶品な温泉です。

川のせせらぎを聞きながらゆったりと湯舟につかり気分は最高です。温泉は無色透明、無臭の単純泉のようです。

石壁から流れ落ちる打たせ湯。湯温は少しぬるめで長時間つかっていられます。

今日は、平日の昼時ということもあって貸し切り状態です。(笑)

のんびりとドライブの疲れをほぐし、帰宅の途につきます。

帰り道、お稚鮎の時期で鮎のフルコース料理が食べられる「やな」もありますが、今回は一人できているため、次回ということで、真っすぐ帰宅です。ちょっとお値段も高いので、せっかくならば、楽しみを共有できる家族といっしょにこようと思います。


 横山ダムの見学も1時間ほどで終わり、まだ時間に余裕があるのでここから15kmほど上流にある徳山ダムへ行きます。

横山ダムで案内していただいた職員さんも言っていましたが、横山ダムと徳山ダムの2つのダムで調整しあいながら治水をおこなっているそうで、徳山ダムはその貯水量が日本一なんだそうです。

徳山ダムに到着です。さすがに大きなダムです。横山ダムの役2.5倍ほどの大きさだそうです。

この徳山ダムはロックフィル式というダムで、ようするに山間の川を石を積んでせき止めたダムのようです。

そしてこれが貯水量日本一を誇るダム湖になります。やはりここも雨期のため、貯水量を減らしているようで放水はしていませんでした。残念。

写真ではなかなかこのダムの大きさと高さが表現できないのが残念ですが、ダムの上から見る景色のスケールはなかなかのものです。

ここでもダムカードを頂き、次のポイントへ向かいます。

藤橋城・西美濃プラネタリウムです。実は、お城を見て廻るのも好きで、美濃地方は結構お城が多くあり楽しめます。

藤橋城の横にプラネタリウムが併設されており、本物以上に綺麗な星空が見えるようです。

もともと揖斐川上流のこのあたりは、星空が綺麗に見える町とうたっていて、本当に星空がきれいなようです。駐車場の奥にあるレストランではいわな料理が名物なようで、今度家族で来た時には食べてみたいと思います。

帰り道、

野生のサルの群れが道路まで出て来ていました。あまり、人や車を怖がってないようです。

この辺りは岐阜県と福井県の山間の県境となっているようで、結構山深い所のようです。貴重なものが見れて少し興奮です・・・( ^ω^)

続く

今回の日帰りドライブに揖斐川流域を選んだのは、横山ダムを見学するのが目的です。

少し前にCBCテレビのイッポウで紹介されたのをたまたま見て興味がわき、自分もぜひ見学したいと思い出かけることにしました。。

天空の遊歩道のある山を下りて303号線沿いを走っていると、「恋のつり橋」なんていう看板を発見。車を留めて見てみると揖斐川を渡す吊り橋が掛かっていました。

あいにくメンテナンス中で通行止めになっていましたが清流揖斐川を渡す橋で吊り橋を渡るスリルと川の絶景が楽しめそうです。

この後、揖斐狭大橋を通って横山ダムに向かいます。紅葉の季節にはまだまだですが、きっと最高に綺麗かもしれません。

途中、ダム見学までしばらく時間があるので、道の駅「星のふるさと藤橋」で休憩。朝早く出発したせいもありお腹がすいたのでコーヒーとモーニングサービスをいただいて大満足です。

他の売店はまだオープンしていませんでしたが、このレストランはAM8:00から営業しており、コーヒーもとてもおいしくゆったりと休憩できます。

横山ダムの見学は事前に予約が必要で、最低前日までに予約が可能です。見学時間はAM10:からとPM2:00からの2回で約1時間程の見学時間となります。自分はこの後他にも行きたい所があったのでAM10:00からの見学で予約しました。

横山ダムの管理事務所前です。20分ほど早く到着したので管理事務所の入り口フロアーで待っていたら、もう案内できると言われ急遽見学ツアー開始です。というのも見学者は自分1人だけらしく、単独ツアーとなりました。( ^ω^)

横山ダムは、日本に11基ある中空重力式コンクリートダムの1つ。国土交通省中部地方整備局が管理する国土交通省直轄ダムで、ダム内部の高さ最深部で80.0メートルの中空空間があり、その内部を見学させていただけるということなのです。

ダムの頂上は昔は車やトラックが通る道路でしたが、道幅が狭く危険なため上流に新しい橋ができ、今はこの道は通行止めとなっています。

ダムの目的は治水と発電ということで中部電力の発電所も併設されています。

見学の始めに、これらのダムの説明を管理事務所のフロアーにあるジオラマ模型や展示パネルで丁寧に説明していただけます。治水としては横山ダムの後に少し上流域にできた貯水量日本一を誇る徳山ダムと2つのダムで調節しながらコントロールしているようです。管理事務所を抜けてダムの集中管理室に案内していただき、こうした詳しい説明をしていただけます。

管理棟の中を抜け、一旦ダムの外の頂上へ出ます。ダムの水位は現在は雨期で、いざ豪雨となった時の貯水量を確保するため低く設定してあるそうです。そして10月には乾季設定となりほぼ満タン、最上部まで水位が上がるそうです。

そしてダムの中へはこのエレベーターを使って降りていきます。

ダムの中は点検やメンテナンス用の通路が整備されています。この壁の外側がもうダムの水が来ていると思うとちょっと感動です。

そしてこれが水門と水の排出口です。とても大きな油圧シリンダーで作動させます。

発電用の水を送る配管です。直径5メートルもある大きな鋼管でできています。

ダムの下から壁を見上げた景色です。この位置で天井まで50メートルくらい。

さらに最下部まで降りるとそこには見学者へのプレゼン用の展示場が設けられており、さらにはあのキムタクが主演した『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のロケ現場となった壁があります。この映画を見ましたが、ヤマトを建造した地下ドックの場面だと思います。しかしながらロケでこのダムにやってきたのは沖田船長役の山崎努さんと藤堂地球防衛軍司令長官役の橋爪功の2名でキムタクは来なかったようです。残念(笑)


この最下部で空洞高さは80メートル。室温は14℃でむちゃくちゃヒンヤリしています。

見学者たった1人でしたが、職員さんが親切丁寧に説明していただき、役1時間の見学ツアーは終了。お手数おかけして申し訳ありませんでした。

でもその分色々質問もできて楽しかったです( ^ω^)最後にダムカードを頂いて終了です。

次は横山ダムの説明の中でも話の出ていた徳山ダムへ。・・・続く



今回は揖斐川沿いの観光スポットのドライブ旅に出かけます。

朝早くに出発して、まずは岐阜のマチュピチュとSNSで人気の天空の遊歩道、天空の茶畑 上ヶ流(かみがれ)に向かいます。

岐阜羽島ICを降り、揖斐川沿いに上流に向かって走って行きます。

Google Mapに従って向かいますが、近くまで行くとかなり細い道になり、対向車がくるとすれ違えないのでヒヤヒヤしながら山道を進みます。

やっとのことで到着。天空の遊歩道の行先案内板が立っています。

ここから山道を縫うように進みます。

「遊歩道」とうたわれていますが、その実はトレーニングコースのように険しい道が待っています。年よりの自分には結構ハードで息を切らしながらやっとの思いで絶景ポイントに到着です。

眼下に広がる茶畑がまさにマチュピチュのようで絶景です。早朝に登ったせいもあり、この景色を独り占めです。空気が澄んでいてとても爽快。

次は横山ダムに向かいます。・・・続く

私の住む街は愛知県の知多半島に位置し、近くには中部国際空港(セントレア)や焼き物で有名な常滑があります。以前は競艇のある街としか知りませんでしたが、最近ではコストコやイオン常滑ができて買い物に来る人も随分と増えました。

新緑が香る5月の休日。家内とコストコへ買い物に常滑へ向かいました。途中信号待ちしているときに、ふと「やきもの散歩道」の案内板が目にはいり、五月晴れのあまりの天候の良さに施され、少し散策することにしました。

自分はこちらの出身ではないため、近くに住んでいながら、この散歩道を歩くのは初めてとなります。

スタートは陶磁器会館からです。駐車場に車を留めて出発です。


常滑焼と言えば「土管」とやっぱり「招き猫」。この陶磁器会館にも立派な「招き猫」が出迎えてくれます。玄関横の郵便ポストの上には小さな郵便屋さんが。


結構レトロな家々の間の細道をまさに散歩している感覚です。坂道が多いですが、細くて車が通らない分、ゆったりと歩きながら街の雰囲気を楽しめます。


昔使っていた常滑焼の登り窯跡です。古くなった煙突と昔の雰囲気を醸し出しています。


「ゲロゲロ」大きなカエルさん。ちょっと愛嬌があります。


昭和な壁の家ですが、コーヒー屋さんのようです。


このような建物の食堂やカフェが点在し、散歩に疲れたらゆっくりとくつろげそうなお店が並んでいます。


途中の常滑焼の工房を覗いてみます。おっと、とても可愛らしい猫ちゃんの焼き物です。本物の猫が仰向けで寝ているみたいです。


しばらく歩いていくと、昔の豪商であった廻船問屋の家が残されています。いまだに綺麗に保存されて、有料ですが中を見学できるようです。


こうした坂の細道を歩いていくと、観光スポットの「土管のある坂道」がありました。ネットでみると大抵出てくるシーンですね。


こんな素敵なガーデンを抜け、


これも定番のタヌキの置物がある店を見ながら散歩道を散策します。


今回廻ったのはAコースで、全体で2キロほどのショートコースですが、十分雰囲気を味わうことが出来ます。


散歩した後は少しお腹がすいたので、ランチをしていくことにしました。

せっかくなので、見た目も大事ということで、外から見た感じの良かったこの店をチョイス。


店の中には常滑焼の茶碗がギャラリー風に展示してあり、中の雰囲気もとても良くて大正解でした。


今日のランチということでパスタランチを堪能。


思いつきで行った常滑やきもの散歩道でしたが、大正解でした。